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朔の便り ー風土を味わう定期便ー[プレミアムプラン:限定数30]

¥45,000 税込

SOLD OUT

2025年3月31日 23:59 に販売終了しました

この商品は1点までのご注文とさせていただきます。

この商品は送料無料です。

朔の米づくり・酒づくりは今年で5年目のシーズンを迎えます。

苗が稲になり、米が酒になる。
その過程を見守った後は、搾りたての新酒を朔の酒器でうけとめて愉しむ、朔ならではの特別な体験をお届けします。

 「酒はその土地の風土と、人の想いがつくるもの」。
これは、日本酒「朔」を醸していただいている富久錦の稲岡敬之さんの言葉です。

日本酒のあの小さな盃の中には、宗教・農業・食文化・祭事・気候、あらゆる地域的な要素が凝縮されています。
土地と人に根付かない日本酒はありません。

朔という日本酒を通して、播磨の風土を感じていただける定期便。
お酒とともに、酒器や朔にぴったりの播磨の食材をお届けします。


【プレミアムプラン:お届け内容】年4回
◎4月のお届け
 朔 2024BY おりがらみ(720ml)1本 *非売品
 播磨の食材

◎6月のお届け
 朔 2023BY(ファーストビンテージ)(720ml)1本
 2023年の朔の田んぼの土でできた酒器 1個 (定価:7,700円)
https://newmoon04.base.shop/items/98583523

◎9月のお届け
 朔 2024BY ひやおろし(720ml)1本
 2024年の朔の田んぼの土でできた酒器 1個
 (制作中。毎年違う色と形で焼いていただいています。朔の刻印入り)

◎2026年3月のお届け
 朔 2025BY 新酒 生酒(720ml)1本
 *搾りたてをいち早くお届けします!
 播磨の食材

※酒づくりの状態によって、お届けの時期は前後する可能性がございます。


 【ご購入者様特典】
①定期便だけの限定醸造「朔 2024BY おりがらみ」を4月にお届けします
②真鍮製のネームプレート刻印
(米づくりのあいだは田んぼに、酒づくりのあいだは酒蔵に掲示し、来年の春に搾られる新酒のボトルにかけてお届けします。お名前やメッセージなど、ご希望に応じ刻印します)
③朔オンラインストア割引クーポン(20%)


【金額】
45,000円(税込・4回分の送料を含みます)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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プレミアムプラン:年4回のお届け

朔がつくる日本酒

朔がつくる日本酒は、ひとつの田んぼで育ったお米(山田錦)だけを使い、最小のタンクで丁寧に醸された、シングルオリジンの純米大吟醸酒です。醸造年度によって名前がつけられており、2024年度に収穫した米で醸造されたものは「朔 2024BY(Brewery Year)」、来年の春にお届けするお酒は「朔 2025BY(Brewery Year)」となります。

純米大吟醸の綺麗で華やかな一面を残しつつ、生酛づくりの穏やかでしっかりとした米の旨味を感じるお酒です。毎年1種類だけのお米を使うため、醸造年度によって微妙に味が変わる点も、皆さんにお愉しみいただきたい特徴の一つです。


【商品情報】
・生酛づくりの純米大吟醸
・内容量:720ml 
・アルコール分:約16度
・精米歩合:50% 
・原材料名:米(兵庫県加西市産)、米麹(兵庫県加西市産)
 *藤本圭一朗さんが生育した加西市上万願寺町産の山田錦を全量使用
・製造者:富久錦株式会社 
・販売者:株式会社みたて

2年連続 Kura Master受賞酒

「朔」初年度の醸造酒「朔 R03BY」は、フランスの日本酒コンクール「Kura Master 2023」において、「プラチナ賞」ならびに、伝統的な製法で醸されるお酒を表彰する「クラシック酛部門」でトップ賞にあたる「審査員賞」を受賞しました。昨年は2代目となる「朔 R04BY」が2年連続プラチナ賞を獲得。3代目となる「朔 2023BY」は現在ノミネート中、3年連続受賞の喜びを皆さんと一緒に味わえますように!

受賞をきっかけに、国内外のラグジュアリーホテル(オテル・ド・クリヨン、シュヴァル・ブラン、ザ・リッツカールトン京都)で提供がはじまりました。限定醸造でわずかな本数しか製造していないため、一般のお店では販売されておらず、公式の「朔オンラインストア」のみで購入いただけます。

朔の米づくりを見守る真鍮製のネームプレート

朔の便りプレミアムプランを購入いただいた方の特典といたしまして、真鍮製のネームプレートをおつくりします。米づくりのあいだは田んぼに、酒づくりのあいだは酒蔵に掲げられ、来年(2026年)春にお届けする新酒のボトルにかけてお届けします。名入れのご希望にお応えして、ひとつひとつ刻印しますので、ご自身のお名前やプレゼントしたい相手、あるいは願い事など、ご自由に使っていただければと思います。

イベントへのご招待

田植えや稲刈り、お月見会、工芸体験、酒蔵見学など、播磨の風土を体感いただけるイベントにご招待します。(イベントは別途参加費用が必要となります)現地に来ていただくことが難しい方のために、それらの様子は、定期的に更新するInstagramやWebサイトで発信。全国どこにいても、朔の米づくりや酒づくりの様子をチェックすることが可能です。
(各種イベントは定員があるため、ご希望いただくすべての皆さまに参加いただけない可能性があります、あらかじめご了承ください)

四季の移ろいを酒とともに感じる

春に、シャキッとした苗が続々と田んぼに沈み、夏は、鏡のような水面に空模様が映し出されます。やがて秋、黄金色に波打つ稲穂が実り、冬、その米が酒へと生まれ変わります。春から冬へ、約十カ月にもおよぶこの風景の移ろいをを静かに見守ること。それは、日常にひそむ美しさに気づく行為でもあります。

実際、田んぼを訪れ、風に吹かれながら畦道を歩いていると、写真家ソール・ライターの作品に触れたときと同じような感覚になることがあります。ソール・ライターは、雨ににじむ街角や窓越しにそっと垣間見る風景など、曖昧さと余白を愛でるように日常の一瞬を切り取った写真家です。その作品に垣間見える、何気ない情景に宿る美しさを、私たちは田んぼでも感じます。

苗が稲になり、米が酒になる10か月を、みなさんとご一緒したいと願っています。

「朔」という名前に込められた想い

「朔(さく)」とは、「ついたち」とも読み、ものごとの始まりを意味する言葉です。

インバウンド向けの旅行会社である当社(株式会社みたて)は、コロナ禍の大きな影響をうけました。しかし、それをピンチととらえるのでなく、何か新しいことを始めるきっかけにしたいという願いを込め、「朔」という名の日本酒の事業を始めました。

価値観が大きく変化する現代を、何かを始める好機ととらえたい。
月の満ち欠けに応じて潮が満ち引きするように、しなやかに変化に対応したい。そのような思いで、朔をお届けしています。

不測の事態による商品変更について

「朔 2025BY」に関しては、2025年6月から米の栽培を開始します。万全を期して臨みますが、自然災害など不測の事態により、やむを得ずお米の栽培ができなくなる可能性がゼロではないことをご了承ください。なお、その場合でも同スペックのお酒(純米大吟醸酒)をお届けいたします。

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